VGC2019
JCS予選が一年近く前らしい(え)
@紅色の玉
175-×-180-202-111-156
ふんか/だいちのちから/10万ボルト/守る
・調整
遅いゼルネアスやバースト前のネクロズマを抜きたいので高めに
Cはぶっぱ
最速グラードンを切るなら控えめも一考
@ミュウツナイトY
203-×-91-221-153-201
・調整
無補正252ゼルネアスのジオムン耐え
自分のテテフ抜かれ
165-×-98-187-136-137
サイコキネシス/ムーンフォース/マジカルシャイン/自然の怒り
・調整
A4ガオガエンの晴れフレドラ93.7%耐え
D4 Uネクロズマを93.7%で倒す
@サイコシード
187-×-73-120-80-203
むしのていこう/まもる/アンコール/いのちがけ
・調整
HB→特化メガレックウザの鉢巻神速耐え (~99.5%)
HD→C-1ルナアーラのサイコショック確定耐え(~49.7%)
超種発動時C274(臆病ぶっぱ+1)ゼルネアスのムンフォ81.2%で耐え
@でんわZ
173-×-92-177-101-168
かみなり/エレキネット/ちょうはつ/まもる
・調整
無振りガエンの晴れフレドラ87.5%耐え
C221原始オーガの根源53%で生存
特化ゼルネアスのムンフォ耐え
非雨時のオーガの潮吹き耐え
特化テテフのPFサイキネ81.2%耐え
H振り原始オーガを93.7%で虐待
<つよさ>
15チーム規模のチーム戦大会で4位
ぽちゃオフ予選6-1 2位抜け
トナメ1落ち
<構築経緯>
JCSでルナアーラやイベルタルなどのグラードン、ミュウツーの両方に強い禁止伝説に負けまくったので少なくとも禁止伝説には全対応し、不利マッチを避けることに重点を置いた。
結果、最後まで
・グラードンの型
・アギルダーの枠
この2つは納得の行くものとはならなかったが他は自分好みに仕上がったので紹介。
やっぱり速い方が使いやすいので最速特殊一本。10万ボルトは竜波やめざ氷と気分で使い分けていた。大地ではグラードンやガオガエンはおろか、コケコも怪しいので周りの介護が必須。
コケコのカプZには注意。
自分の思うミュウツーの最大の強みは特殊耐久にあると思う。相手の攻撃を耐えつつ上から2発殴ることで多くのポケモンを倒せるのが偉い。
グラードンもミュウツーと似ている点がある。それは「無傷で動かせた時に大きなアドバンテージが取れる」事、だ。当然禁止伝説の行動回数が多ければ多いほど勝利には繋がりやすいだろう、なぜなら強いから。
なのでこの2匹の障害となる動きに対応しつつこちらの攻め駒を倒せるような構築を模索した。
・ドーブル
2匹を使用する上で真っ先に気になったのはゴースト技の一貫だ。前まではアクジキングやゲンガーでルナアーラを倒そうとしていたが、アクジキングは上から動かれる以上なんなかの行動をされるし、ゲンガーは繰り出す事が出来ないので引かれたらそのまま受けきれなくなって負け。
なのでこのゆび持ちのノーマルタイプでゴースト技全般のケアをする事にした。
ドーブルは場面次第では引きつけ役や、自然の怒りとキノコの胞子でのサポートと、状況によって2パターンの補助が出来るのが非常に強力だった。
長い間不動の相方としてサポートしてきた。日ネクにムンフォとグラードンの噴火を押し付けるのが強い。
今回はミュウツーよりSを高くし、自然の怒りを採用する事でミュウツーのスイーパー性能を上げた。
マジカルシャインで微削りする事でグラードンのだいち耐え調整を崩す。
上の生物だけだとやはい対オーガイベルに不安が残るのでボルトロスを採用。
エレキネットコケコ入りのオーガレックには、ドーブルを出すと後手に回りやすいのでボルトロスを出して分からせた。
有識者はジャラランガを使用していたが、トゲデマルに勝てるので絶対にそっちの方が強い。強いて言うならカプレヒレも虐待可能。
クロバットの追い風しか勝ち筋がなさそうな構築にたま〜〜〜に出す。
いのちがけで盤面を制圧出来るので普通に強いが、大体ドーブルでいい。別の枠がある気もするが、この構築と非常にマッチしている。
<反省>
bo3の二戦目にいつも選出負けをしてしまう。
逆にあいてのスイーパーに掃除されやすい。
8世代も自分なりの戦術を突き詰めていきたいね。
おわり。